日本平はかつて観光地日本一にもなったことのある、景勝地です。
また、夜景スポットとして有名な場所です。
しかし、日本平の夜といえば、『 暗い、怖い、危ない』というイメージがあり、地元の人はあまり行かない場所になっていました。
そんな中、昨年2016年9月に日本平の夜景が『日本夜景遺産』に登録され、これをきっかけに、もっと地域住民から観光客まで 誰でも気軽に楽しめる場所にしたい!
日本平の夜の魅力や楽しみ方をもっと発信したい!
そんな想いを抱く日本平の施設で働らいていた、『三保の魔女kiki』の声をきっかけに、地元有志など10代~30代で実行委員会をつくり、日本平観光組合や、地元住民のサポートを受けて 日本平夜市が始まりました。
「日本平の夜のイメージを一新する」をコンセプトにイベントから日常へ。
ここは、カップルから、子ども連れ、老夫婦も、 地元住民から観光客までみんなが集い、そんなワクワクドキドキが集まる場所を目指しています。
ぜひ、日本平夜市へ遊びにきてください。
日本平について
日本平はその昔、日本武尊が東征の際、草薙の原で野火の難にあい賊を平定した後、この山の頂上に登り四方を眺めたところからこの名で呼ばれるようになったといわれています。
現在の日本平は日本観光地100選、国の名勝地、県立自然公園に指定された標高307メートルの丘陵地です。
2013年6月に世界文化遺産に登録された富士山を正面に、眼下にはその構成資産となった「三保松原」や駿河湾のたおやかな景色がひろがります。
ロープウェイで久能山に渡れば、2010年12月に社殿が国宝に指定された久能山東照宮があり歴史ロマンに浸ることができます。