6月の日本平夜市、無事終了しました。
28回目の日本平夜市は散々雨予報に翻弄されましたが、当日もポツポツと不安定な雨が降りながらも午後からは晴れていき、終わってみれば夜市開催時間は富士山も見える良いお天気に恵まれ無事終了することができました。
来ていただいた常連の皆さん、初めましての皆さん、そして出店者・ステージ出演者の皆さんありがとうございます♪
私は実行委員の一人として運営をしつつ、「チャボん」としてステージにも毎回立って歌を歌っています。
ステージから見える景色は、
チャボんステージを見に来てくれた人、
ステージに出た子どもを写真に収めようと構える家族、
食べ物を食べながら音楽を楽しんでくれている人たちに囲まれ、
その後ろには約60店舗のお店とそれを楽しんでいる沢山の人、
奥の本部ブースも見えて、
今回は本部をかっこよくしたいと夜市スタッフが朝からお出かけ組が買ってきた木材を組み立てている姿。
そしてそのもっと後ろにはドーーンと佇む富士山。
そんな景色を見ることができます。
私がずっとずっと夢みた景色がそこには広がっていて、歌を歌いながら毎回感動しています。
『これだけの規模の運営を毎月やるの大変でしょう。』
と、言われることが多いけど『アーーー楽しかった。やっていてよかった。』と思えるのは多分この瞬間がたまらなく好きだからなのかもしれない。
(いや、でも運営はみんなで役割分担で動いているからみんなが思っているより大変じゃない。笑)
そんな『やっていてよかった。』と思える瞬間は他にもたくさんたくさんあるのだが、
他にも例えば今回初めて日本平夜市に来た方から、
『すごくすごく雰囲気のいいイベントですね。お店で缶ビールを飲みながら並んでいたら、他の人にそれどこで買ったんですか!!って話しかけられましたよ〜。夜市ってとってもアットホームで初めて来た感じがしません。』
なんて素敵な感想を言ってもらえたり、
出店希望の方はまずは夜市に遊びに来てくださいとHPでアナウンスしてるのだが、
『日本平夜市の雰囲気がいいよって、他の出店されている方から聞いてきました。なんで日本平でマルシェを始めたのですか?』と聞かれたので、
私たちが普段お話ししている、
『日本平って私たち地元の人にとって、危ないって聞かされていたり、夜は怖い場所だったり、あまり地元の人が来る場所じゃなかったので、そのイメージを一新したくて、夜の夜景を楽しんだりできる空間を作りたいと思って、その一つでマルシェを始めたんです。』
とお伝えすると、
『私も地元ですが、本当に日本平ってそのイメージでした!でも今日久々に来てイメージ変わりました!この空間で私も出店したいです。』
なんて言ってくれる方がいたり
他にも毎回毎回いろんな嬉しいお話しが聞こえてくる。
なんだかみんなに愛されている場所になってきているのがすごくすごく嬉しくって。
きっと他の夜市スタッフもそれぞれがいろんな場面でそんな話をきいていて、
それが励みややりがいになっているメンバーもいると思ふ。
『楽しい場所は自分たちで創ろう。』
そんな想いでやっているけども、
決して、自分たちがやってるんだぜ!フンッ!!って思っていないから、
いろんな人たちが関わってくれて、好きになってくれて、自分ならこーするって新たに動きが出てくるのかな。
何かを他の誰かや行政に頼るんじゃなくって、まずはちょっと自分たちでやってみようよ。って始めたから、
いろんな人が協力してくれて、市もすごく協力的で、毎月開催できているのかな。
分析は他のメンバーの方が得意なのでまた違う時にブログに書いてもらおう。w
今月は、来場者数1万人突破。
たくさん来てくれるのは嬉しいけれど、渋滞が起きたり、第7駐車場まで開放してもとても距離があったりと対策を考えなきゃいけなかったり。
今の日本平夜市の規模からだと7000人くらいの来場者数をゆる〜〜く継続していく方が良さそうなのだけど、、、
いやいや来すぎて困るってどんだけうれしい悲鳴なんだ。!あの始めた頃の来場者数300人に喜んでいた自分たちに伝えてあげたい!笑
そんなこんなで、感じることや次に活かしたいこといっぱいの日本平夜市。
きっとまたあっという間に来月の日本平夜市がやってくる。笑
それではまた!来月、皆さんに会えるのを楽しみにしています♪